Community Life Support

巣立ちを支える、
地域で支える。

障がいのある人が地域で安心して暮らし、本人らしく生きていくための仕組みづくり。

Now Running

現在取り組んでいる事業

実施中 助成元:日本財団(THE NIPPON FOUNDATION)/今年度まで実施

生と性の視点から見た巣立ちを考える地域生活支援

障がいのある人が地域で安心して暮らし、本人らしく生きていくための意思決定支援と、 『生と性』というデリケートかつ重要なテーマに向き合いながら、 地域生活支援の仕組みを構築することを目的として取り組んでいます。

取り組んでいる内容
  1. 成人の性的課題に係る調査と事業所との協働による研修プログラムの開発
  2. 「性的課題」にかかる先進地の視察
  3. 問題を抱える家族へのアウトリーチ

頭ごなしに、ダメ🙅と叱ったり、見て見ぬふりをする🙈のではなく、まずは、 どうして、そのような行動をとるのかを考え、からだの仕組みや体を大切にすることの意味を 教えることから始めなければならないことを痛感しています。

現場での関わりの実際 初回研修チラシ

今年度実施する裾野を広げる取組の初回研修のチラシ

チラシをダウンロード PDF ・ 1ページ ・ 約0.9MB
関連資料・読みもの

やさしい性教育ガイド

知的障害・発達障害のある方とそのご家族・支援者に向けて、性のことを やさしい言葉と図でまとめた読みものです。画面でそのまま読めます。

原作:藤田英明(Hideaki Fujita)さん 「知的障害・発達障害のある方のためのやさしい性教育マニュアル」
*原作をもとに、nest が読みやすいよう視覚的に再構成したものです。 内容の詳細はぜひ原作(note)をご覧ください。

Past Projects

これまでの活動実績

日本財団の助成と北九州市の委託を受けて取り組んできた「巣立ちプロジェクト」の記録です。 報告書から主な活動を抜粋してご紹介します(これらの事業は現在終了しています)。

終了 2024年度 / 3年目 ・ 日本財団助成+北九州市委託

巣立ちプロジェクトⅢ(2024年度)

「生と性の視点から見た巣立ちを支える地域生活支援」を軸に、包括的性教育の学びと 意思決定支援者の養成を並行して実践しました。

  • 性と生の研修会「ゼロから学ぶ 障がいのある子ども・若者の生と性」(講師:中村まり子さん)に延べ81名が参加。希望のあった放課後等デイサービス8か所への個別訪問研修も実施(計79名)。
  • 啓発講演 全4回。玉木幸則さん(NHK「バリバラ」)を招いた「誰も取り残されないまちづくり〜合理的配慮」には114名が集いました。
  • 意思決定支援者養成講座(全11回)に18名が受講し、9名が修了。運営を担うフォローアップメンバーも育ちました。
  • 先進地視察として、share金沢・輪島KABULET など能登・金沢の4施設を訪問。
終了 2023年度 / 2年目 ・ 日本財団助成+北九州市委託

巣立ちプロジェクトⅡ(2023年度)

「性的課題の視点からの障がい者地域生活支援」をテーマに、調査・啓発・人材養成を 通じて「私たちのことを私たち抜きで決めないで」という当事者の思いを広げました。

  • 先進地の調査・視察 5か所。浦河べてるの家(北海道)、南高愛隣会(長崎)など、性的課題に向き合う先駆的な実践に学びました。
  • 啓発講演 全6回・延べ339名。辻川圭乃弁護士「私たちのことを私たち抜きで決めないで」をはじめ、恋愛・結婚・性をめぐる多彩なテーマで開催。
  • 意思決定支援者養成講座(全15回)に22名が受講し、7名が修了。
  • 意思決定支援のリーフレット「こころをつなぐバトンパス」を制作(下記の声はこの冊子より)。
Voices from the Baton

「こころをつなぐバトンパス」に寄せられた、親の声

障がいのある子を育ててきた親たちが、自身の子育てを振り返って綴った「バトンメッセージ」。 そのなかから、本人の意思決定を支えることの大切さが伝わる3つの声をご紹介します。

娘宛に届いた「成人式の招待状」を、見せることなく捨ててしまった——。 娘の思いを勝手に想像し、自分で決める機会を奪い取ってしまったと、いまも後悔しています。 本当に本人もそう思っているのか、これからは娘の心の声をしっかり聴いていきたい。
サクラ さん あかつき会家族会
障害年金などの収入も買い物の支出も、本人に通帳を渡さず全て私が管理していました。 でもそれは、本人の「失敗する権利」を奪ってしまうことでもあった。 子どもの将来を本当に心配するなら、失敗も見守っていかなければと思い、通帳を渡しました。
スミレ さん あかつき会家族会
進路の選択は、ほとんど本人の意思を無視して親が決めてきました。 気づくと今も私の顔色を見て「お母さんはどっちがいいのかなぁ〜」と笑う息子(42歳)。 自分のことは自分で決めていけるように、親も変わらなければと思っています。
E.H さん 北九州市手をつなぐ育成会

※ 掲載にあたっては仮名・イニシャルとし、冊子掲載時にご本人・ご家族の同意を得ています。 パンフレット「こころをつなぐバトンパス」(PDF)を読む

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