AIに聞いてみた、
現場のちょっとした便利ワザ
「パソコンやAIで、こんなことができるの?」——福祉の現場や暮らしで役立つコツを、AIに教わりながら少しずつ積み重ねていきます。
3つの棚から、どうぞ
はじめての方は 🌱 あんしん編 を上から順に。慣れてきたら、💡 と 🤝 へ。
- 🌱 あんしん編・全6本 こわくない、から始める 不安の正体、まちがいや個人情報・詐欺への備え。AIとつきあう土台の話。
- 💡 便利ワザ編・全30本 今日から、ひとつ試す 読みきりの便利ワザ集。気になったものから、どれでも。
- 🤝 相棒編・全18本 AIを、うちの“相棒”に育てる AIに道具と記憶を持たせる連載と、その実践編。
🗂 特集コーナー ― まとまりで読みたいときは、こちらから。見出しを押すと目次がひらきます。
🗣 特集コーナー・NEW こんな風にお願いするといいよ ― うまくいった頼み方を、一つずつ
同じことを頼んでも、言い方ひとつで返ってくるものが変わります。この特集は、実際にうまくいった頼み方を、そのときの文面と、返ってきたものごと一つずつ棚に並べていくコーナーです。回数は決めていません。見つかるたびに一つ増えます。その1は、文章で読んでも頭に入らないことを、「図(HTMLが良い)」の一言で動く図にしてもらった話です。
- 答えは、動く図でください ― 「図(HTMLが良い)」の一言で、説明がさわれるものになる
- 研修資料を、押すと答えが出るクイズに ― 「押すと正解と解説が出る形(HTML)で」
- 利用者向けの手順を、紙芝居に ― 「一枚に一つのことだけ」と「めくれる形(HTML)で」
- お知らせを、A4一枚の掲示物に ― 一回目ははみ出した。だから、もう一言
- nest-newsのトピックコーナーの成年後見制度改正の解説ができるまで ― お願いの合わせ技
「こう頼んだらうまくいった」があれば、教えてください。次の一つにします——お問い合わせフォームへ。
📦 特集コーナー 撮るだけじゃ、もったいない ― 旅の記録を作ってみよう(全3回)
スマホで写真を撮るだけですか? それは、もったいない。撮ったもの・録ったもの・打ったコメントを、ぜんぶ「なんでも箱」に放り込むだけ。あとはAIさんが仕分けて、ノートにして、関係のあるもの同士を糸でつないでくれます。放り込むのはあなた、仕分けるのはAIさん。日帰りの三枚の写真が灯台と食堂につながり(第1回)、三日間の旅と帰ってからの一行が地図になり(第2回)、最終回では箱の中身からAIさんが旅行記を一冊書きます(第3回)。道具はスマホと、自分のノート(Obsidian)と、AIさんの三つだけ。
🍵 特集コーナー AIさんに、教える ― 好きなことの話をしに行く(全1回)
この特集には、AIの説明が出てきません。出てくるのは、誰かの「好き」と、誰かの「私」の話だけです。好きな分野でも、自分のことでも、あなたのほうがAIより詳しい。だから最初の一言は「教えて」ではなく、「私のほうが詳しいと思うけど、聞いてくれる?」。AIは、あなたの話を聞きに来た新人です。つまずいたら、教えてやってください。そして話した中身は、誰かに持っていける一枚にして終わります。第1回は、途中でやめられないMさんが、AIに「私のトリセツ」を教える話です。
あなたの「好き」も、教えてください。次の回の題材にします——お問い合わせフォームへ。
🎓 特集コーナー 論文編 ― 研究室をまるごと道具箱に(全4回)
原稿編の続編、こんどは 社会福祉系の研究者 向けです。文献の山、質的データ、原稿、査読対応——研究プロジェクトまるごとを Git+Obsidian+AI で回します。研究の箱の作り方(第1回)、1文献1ノートと、AIが挙げる“架空文献”への防御(第2回)、逐語録とデータの線引き(第3回)、査読対応表とAI利用の申告(第4回)。福祉系ではまだ少数派の道具立てだからこそ、画面の図を見ながら一歩ずつ 進める全4回です。
📝 特集コーナー 原稿編 ―「最終版が6つある」から卒業する(全3回)
実践報告や紀要、規程の改定——長い文章を、少しずつ、何度も直す人のための Git/GitHub 連載です。原稿にセーブポイントを置き(第1回)、AIの直しを差分で査読し(第2回)、共著者とのやりとりを原稿の隣に置く(第3回)。「逐語録は上げない」の線引きまで、全3回で。
🧰 特集コーナー 道具の入手 ― AIの道具箱をそろえる(全5回)
AIを“読みものの相手”から“一緒に働く相棒”へ。専用の机(Claude Desktop)、手(Filesystem)、知恵をためるノート(Obsidian)を順に手に入れて、自分専用の“データセンター”を組み上げます。発展編では、それを“信頼できる倉庫”に育てる規律まで。ここで整う道具は、親なき後のツール・しくみを始めるときの土台にもなります。
🧰 特集コーナー Googleの道具箱 ― いつものGoogleで、ここまでできる(全6回)
Googleしか使えない職場でも、AIに道具は持たせられます。「道具の入手」で Claude にそろえた机・手・ノート・レシピカードを、Gemini と Google Workspace で一つずつ。無料の Google アカウントでできることから始めて、最後は有料の Workspace で“流れ”を組む Workspace Studio まで。どちらの道具箱を開けるかは、お使いの環境で選べます。
🪁 特集コーナー 道具箱で、あそぶ ― 道具は、そろった。さあ、あそぼう。(全2回)
道具の入手(Claude 版)とGoogleの道具箱(Google 版)でそろえた道具を、こんどは組み合わせて遊ぶ実演連載です。題材は鉄道倶楽部。旅の写真がかべ新聞になり、同じ材料が思い出ラジオになります。倶楽部の活動で、そのまま使えるかたちを目指します。
🎭 特集コーナー AIは俳優 ― どんな役もこなします(全4回)
電話の相手役、なれ合わない賛成役と反対役、7人のケース会議——ぜんぶ、同じAIです。役を振ると、AIは「答える人」から「一緒に考える人」に変わります。AIは何人にでもなれる。ただし、座れない席がひとつある。——その話まで、全4回で。第1回はどのAIでも無料で試せます。
🌱 あんしん編 ― こわくない、から始める
AIとのつきあい方の“土台”になる5本。不安の正体、まちがいとのつきあい方、個人情報の線引き、詐欺への備え。はじめての方は、上から順にどうぞ。
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AIって、なんだか怖い ― その“怖さ”を、ひとつずつ並べてみた
「AIはなんだか怖い」——その感覚、おかしくありません。でも“怖さ”の中身を並べてみると、大丈夫なものと、気をつければいいものに分かれます。ひとつずつ、一緒に見ていきましょう。
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「私には難しそう」 ― おぼえる操作は“打って、送る”だけでした
パソコン教室のような「覚えることの山」を想像していませんか。AIに覚える操作は、ほとんどありません。LINEが使えれば、もう使えます。「難しそう」の中身を、ひとつずつほどいていきます。
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AIは、自信満々にまちがえる ― “鵜呑みにしない”ための3つの確かめ方
AIは、堂々とした顔でまちがえることがあります。でも、だからAIが使えないのではありません。「確かめ方」さえ知っていれば、安心して頼れる相棒になります。今日から使える3つのコツをご紹介します。
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AIに話していいこと、いけないこと ― “個人情報”の線引きは、これだけ覚えて
「利用者さんのことをAIに相談してもいいの?」——福祉の現場でAIを使うとき、いちばん最初に必要なのがこの線引きです。覚えることは、たったひとつ。「相談の中身は具体的に、人物はぼかす」。今日から使える置きかえのコツをご紹介します。
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あやしいメール、AIさんに見せてみて ― 詐欺から身を守る“盾”の使い方
「荷物を保管中です」「未納料金があります」——本物そっくりの詐欺メールやSMS、見分ける自信はありますか? 実は、あやしい文面をそのままAIに見せて「これは詐欺?」と聞けるんです。AIを“盾”として使う方法をご紹介します。
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無料と有料、なにが違う? ― お金をかけずに、どこまでできるか
「無料で使っていて、あとからまとめて請求されない?」——AIを始める前のいちばん現実的な心配は、お金の話かもしれません。結論から言うと、この連載のワザはほとんど無料版でできます。勝手に課金されない仕組み、無料版の壁、財布を開くタイミングまで、お金の話をまるごと整理します。
💡 便利ワザ編 ― 今日から、ひとつ試す
読みきりの便利ワザ集。順番はありません。気になったものから、ひとつ試してみてください。
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答えは、動く図でください ― 「図(HTMLが良い)」の一言で、説明がさわれるものになる
パソコン版 Google ドライブを入れたら「ミラーリング」「ストリーミング」と言われて、結局ファイルはパソコンの中にあるのか、ないのか。文章で読んでも頭に入らない。そこで頼み方を変えて、答えを「図(HTMLが良い)」で出してもらいました。返ってきたのは、ボタンを押すと図が切り替わる一枚のページ。依頼文には「ボタン」の字は一つもありません。実際の依頼文と、返ってきたページをそのまま載せて、どこが効いたのかを解剖します。
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研修資料を、押すと答えが出るクイズに ― 「押すと正解と解説が出る形(HTML)で」
年に一度の研修資料。配っただけで、読んでもらえたかは分からない。テストを作る時間もない。そこで資料の文章を AI に貼って、「押すと正解と解説が出る形(HTML)で」と頼みました。返ってきたのは、三択を押すと赤と緑で正解が出て、「現場でやりがち」の札が付く10問。依頼文と、返ってきたクイズを、そのまま置いています。どこが効いたのか、そして AI が資料にないことまで足してきた点も含めて解剖します。
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利用者向けの手順を、紙芝居に ― 「一枚に一つのことだけ」と「めくれる形(HTML)で」
新しい送迎バスの乗り方を、玄関に貼り紙で知らせても、伝わらない人がいます。文章の量が多すぎるからです。そこで AI に「一枚に一つのことだけ、短い文と大きな絵文字で、『つぎへ』で一枚ずつめくれる形(HTML)で」と頼みました。返ってきたのは、表紙と4枚とおしまいの、6枚の紙芝居。上に①②③④の順番が出て、終わった段階に✔が付きます。依頼文と、返ってきた紙芝居をそのまま置いて、どこが効いたのかを解剖します。
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お知らせを、A4一枚の掲示物に ― 一回目ははみ出した。だから、もう一言
入口に貼るお知らせを、Word で作ると余白と字の大きさで毎回もたつく。そこで AI に「A4一枚で印刷できる形(HTML)で、字を大きく、ふりがなを付けて」と頼みました。返ってきた一枚は立派でした。でも印刷プレビューで見ると、下の二段が枠の外に落ちて2枚目になっていた。この記事は、その一回目をそのまま見せたうえで、「もう一言」で直った二回目まで載せます。AI への頼み方は、一回で終わりではありません。
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nest-newsのトピックコーナーの成年後見制度改正の解説ができるまで ― お願いの合わせ技
このサイトの「トピック」コーナー第1回、成年後見制度の改正の解説記事は、二本のお願いだけでできています。一本目は「どう変わるのか調査して、図を使って、条文の差分も示して」。返ってきた HTML の解説図を、二本目のお願いに添付して「これを使って記事にして」。材料を作らせる一回目と、用途を言う二回目。二本の依頼文を原文のまま載せ、返ってきたものも置いて、なぜ二回に分けたのかを解剖します。条文の確認は、人がしました。
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スマホは、放り込むだけ ― なんでも箱を、スマホとパソコンでつなぐ(番外編)
全3回で「スマホは放り込む場所、仕分けはパソコン」と言いながら、ふたつをどうつなぐかは先送りにしていました。番外編で、その穴を埋めます。鍵は、Obsidian が「フォルダを開くアプリ」にすぎないこと。仕分け係が見るのはパソコンのフォルダだけなので、スマホからは「そのフォルダに届く場所」へ放り込めば足ります。まず写真だけなら、スマホに Obsidian は要りません。コメントまで打ちたくなったら、文字を書くアプリと同期アプリを足します。Android+パソコンを本線に、iPhone や Windows の場合と、どちらでも使える有料の道を併記。つまずきやすい五つの罠も先に書きました。
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撮るだけですか? それは、もったいない ― なんでも箱をつくる
スマホの中に、写真が何千枚。子犬を迎えた日の一枚も、先月の日帰りの灯台も、どこにあるか探せない——撮っただけの写真は「憶えていない写真」です。この特集では、撮ったもの・録ったもの・打ったコメントを、ぜんぶ「なんでも箱」に放り込むだけにします。分類も名前付けもしません。仕分けるのはAIさんの仕事。第1回は、架空の港町への日帰りの写真3枚で、箱をつくり、AIに仕分けを頼み、ノート同士に糸が張られるところまで。AIの返事は2026年9月8日の実物をそのまま載せています。全3回の第1回。
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録音も、切符も、一行も、放り込む ― 旅の三日間が地図になる
旅の記録は、帰ってから書こうとすると書けません。だから道中は放り込むだけにします。電車の中で話した声、切符、レシート、食堂の看板、帰ってからの寝る前の一行——ぜんぶ「なんでも箱」へ。帰ってから一言頼むと、仕分け係が13枚のノートを作り、先月の浜食堂と今回の浜食堂を同じページに集め、グラフ表示が旅の地図になります。日曜日に「今週どうだった?」と聞いたら、AIは要約ではなく質問を三つ返してきました。AIの返事はすべて実物をそのまま載せています。全3回の第2回。
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旅行記を、AIさんに書いてもらう ― 箱の中身が、一冊になる
箱の中は、写真8枚と録音1本とコメント12本。分類も名前付けもしていません。その箱に向かって、一言だけ頼みます。「旅行記を書いて」。AIさんは直近の旅を自分で見つけ、日付順に章を立て、写真を並べ、旅人の言葉は一字も変えずに引用し、自分が足した文は地の文として分けて、一冊のノートにしました。「印刷用で」と添えれば、表紙つきの6ページのPDFになります。AIの返事は実物をそのまま。放り込んだだけの箱から、本が出てくる回。全3回の最終回。
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教えてあげる、AIさん ― 途中でやめられない私の、トリセツ
私のことを、私より知っている人はいない。でも、口で説明できたことは一度もない——書類の並べ替えを始めると止まれず、面談に遅れ、昼ごはんを抜き、「なんで」と聞かれて黙るMさん。AIに「教えて」ではなく「聞いて、書き留めて」と頼んだら、AIは最初に周りの人と同じ失敗をし、教えると聞き方を変え、最後はMさんの言葉だけで「私のトリセツ」を組みました。AIの説明が出てこない、新しい特集の第1回です。
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査読コメント20件、どこまで直したっけ ― 対応の記録と、AI利用の申告
投稿論文の本当の山場は、査読コメントが返ってきてから。20件の指摘のどれに対応済みで、原稿のどこを直したのか——記憶で戦うのはもうやめましょう。対応表がひとりでに育つ仕組みと、回答書のAI下書き、そして最近の投稿で必ず出会う「生成AIをどこまで使ったかの申告」を慌てずに済ませる、日ごろの1枚のノート。特集・論文編、これにて完結です。
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逐語録は、箱にもAIにも入れない ― 質的データの置き場所と線引き
インタビューの逐語録をAIに要約させたい——その気持ちは分かります。でも語りの中には、名前も、病名も、家族の事情も入っています。福祉系の研究がAIと道具を使うとき、いちばん最初に引くべき線の話です。3つの置き場所の原則、匿名化は人間の仕事という理由、そしてGitの履歴が「分析の過程を示す記録」になるという、うれしい副産物まで。特集・論文編、全4回の第3回。
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読んだはずの論文が、見つからない ― 文献をObsidianに住まわせる
「あの概念、誰の何年の論文だったか」を毎回検索し直していませんか。文献は読んだ数ではなく、つながった数だけ力になります。1文献1ノートの型と、[[リンク]]で育つ「自分の研究の地図」、AIに要約を手伝わせる頼み方まで、画面つきで。そして絶対に守ってほしい鉄則をひとつ——AIが挙げた文献は、原典を確認するまで存在しない扱いで。特集・論文編、全4回の第2回。
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研究の材料が、あちこちに家出している ― 研究をひとつの「箱」にする
文献PDFはダウンロードフォルダ、逐語録はUSB、原稿はデスクトップ、ひらめきは手帳の隅——福祉系の研究は、材料が散らかりやすい研究です。原稿編で覚えた「セーブポイント」を、こんどは研究プロジェクトまるごとに広げます。GitHub DesktopとObsidianで「研究の箱」を作るところまで、画面を見ながら一歩ずつ。特集・論文編、全4回の第1回。
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共著者とのやりとりを、原稿の隣に置く ― 回覧板と付箋のしくみ
「3ページ目の下から2行目の"影響"ですが」――共著論文のメールは、なぜあんなに疲れるのか。議論が原稿と別の場所にあるからです。回覧板(プルリクエスト)と付箋(イシュー)を使うと、直した理由が原稿の隣に残ります。査読対応、規程の改定履歴、そして逐語録の線引きまで。原稿編・全3回の完結編。
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AIが直した原稿、どこを変えられたか分かりますか ― 赤ペンを自動で引かせる
「読みやすく整えて」とAIに頼むと、きれいな文章が返ってきます。でも、どこをどう変えられたかは、ぱっと見では分かりません。事例報告で「行きたくないと話した」が「通所を拒否した」に変わっていたら――。AIに書かせるのではなく、AIの提案を査読する側に回るための道具のお話です。原稿編・全3回の第2回。
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フォルダの中に「最終版」が6つある ― 原稿にセーブポイントを置く話
紀要の締切前、フォルダを開いたら「最終版」「最終版_これでいく」「最終版_先生コメント反映」……どれが本物か分からない。日付を付けて整理したはずが、いつのまにか地層になっている。この「文系あるある」を、実はプログラマーたちは20年以上前に解決していました。原稿にセーブポイントを置く道具、Gitのお話です。全3回の第1回。
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頼み方のコツは、新人さんへの引き継ぎと同じ ― 「背景・お願い・条件・形式」の4点セット
「お知らせ作って」とだけ頼んだら、なんだか的はずれな答えが返ってきた——そんな経験はありませんか。実は、AIへの上手な頼み方は、私たちが新人さんに毎日している「引き継ぎ」とまったく同じです。誰を・どこへ・何時に・注意点は。普段の引き継ぎで自然にやっていることを、そのままAIにも。新しい勉強はひとつもいりません。
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文字にする前に、写真で見せる ― AIには“目”もあります
コピー機が見慣れないエラーで止まった。説明書はどこ——探す前に、その画面をスマホで撮ってAIに見せてみませんか。「AI=文字のやりとり」と思っていた方にこそ知ってほしい、いちばん手軽な使い方です。機器のエラー画面・手書きの回覧・食品の表示ラベルの実演3連発と、撮っていいもの・ダメなものの線引きをご紹介します。
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長い通知、先にAIに読んでもらう ― “読む場所”がわかってから読む
厚労省や市役所から届く、何十ページもの通知。回覧板で回ってきて、付箋だけ貼ってそっと次の人へ——身に覚えはありませんか。がんばって最初から読むのをやめて、先にAIに要点を聞いてから原文にあたる。順番をひとつ入れ替えるだけで、あの分厚い束の景色が変わります。報酬改定の通知を題材に、実演つきでご紹介します。
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お知らせ、ぜんぶの人に届いていますか ― AIは“やさしい日本語”の名人です
「台風の接近に伴い、通所サービスは休止いたします」——正確だけれど、むずかしい。その掲示、読まれないまま当日を迎えていませんか。実はAIに頼むと、お知らせを“やさしい日本語”に書き換えてもらえます。一文を短く、言葉をやさしく、ふりがな付きで。福祉の現場にこそ効く使い方を、実演つきでご紹介します。
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「うちだけのアプリ」が、その日のうちに ― AIにアプリを注文してみた【実演】
アプリを作るのは、少し前まで「上級者の技」でした。いまは違います。人間はゴールを決めるだけ。AIのチームが設計し、組み立て、検査して、その日のうちにスマホで使えるアプリが届く——この記事では、その流れを実際にアプリを作ってお見せします。完成品は2つとも置いてあります。さわってみてください。
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チラシの挿絵、1行で描いてもらう ― フリー素材を探す旅の終わり
行事案内やお知らせのたびに「夏祭り イラスト 無料」で検索して、素材サイトを1時間さまよっていませんか。実は、欲しい絵は日本語1行でAIに注文できます。画風も、登場人物も、雰囲気も思いのまま。「絵ごころゼロ」の方にこそ試してほしい使い方です。
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役所からの手紙、AIに読んでもらう ― むずかしい書類の“翻訳係”
介護保険、年金、給付金——役所からの封筒を開けて、読んで、そっと戻した経験はありませんか。実はその書類、スマホで撮ってAIに見せると「何のお知らせで、何をすればよくて、いつまでか」をやさしく説明してもらえます。今日から封筒が怖くなくなる使い方です。
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スマホをかざすだけで、隣に“詳しい人”が来てくれる ― カメラで見せながらAIに教わる
複合機のエラー表示、Excelのわからない画面、見慣れない設備のランプ——。「詳しい人、いま居ないかな…」という場面、ありますよね。実はスマホのカメラで“見せながら”、AIと声で会話して、その場で教えてもらえるんです。GeminiアプリのLive機能を、やさしくご紹介します。
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AIさんに“最初のお約束”を渡そう ― NotebookLMのカスタム指示で出力がグッと良くなる
NotebookLMはとても便利ですが、そのまま使うと「出典が書かれていない」「PDFにすると文字化けする」「体裁がバラバラ」といった“惜しい”出力になりがちです。実は、最初に一度だけ“お約束(カスタム指示)”を渡しておくと、それ以降ずっと質の高い答えが返ってきます。今回は、その仕組みと設定手順を、AIをあまり使わない方向けにやさしくご紹介します。nestが用意した「そのまま貼り付けるだけ」のプロンプトもプレゼントします。
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“文書づくり”が一変する ― Gemini Canvasで、案内文も議事録も“その場で”仕上げる
お知らせや案内文、議事録づくり。毎回イチから書くのは大変ですよね。GoogleのAI「Gemini」のCanvasという機能を使うと、話しかけるだけで下書きができて、その場で直せます。AIを使ったことがない方向けに、やさしく紹介します。
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スライド作成も、AIさんに“1行”お願いするだけ ― NotebookLMで資料づくり
会議や研修のスライドづくり、大変ですよね。実は、手元の資料(PDFなど)を渡して「◯◯についてスライドにして」と1行お願いするだけで、AIがたたき台を作ってくれます。今回はGoogleの「NotebookLM」を、AIをあまり使わない方向けにやさしくご紹介します。
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コピーは“ためられる”って知ってた? ― クリップボード履歴をAIに聞いてみた
「コピー→貼り付け」を何度も往復していませんか。実はコピーした内容は複数ためておけます。その手順を、AIに聞いて教わってみました。
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レシートの山、もう手入力しない ― スマホで撮ってAIにExcel/スプレッドシートへまとめてもらう
レシートや領収書を1枚ずつ手で打ち込んでいませんか。スマホで撮ってAIに渡すと、日付・店名・金額を表にまとめて、ExcelやGoogleスプレッドシートにそのまま貼れます。その手順をAIに聞いてみました。
🤝 相棒編 ― AIを、うちの“相棒”に育てる
AIに道具と記憶を持たせて、毎日の仕事を任せられる“相棒”に育てていく話。連載「AIに道具を持たせる」全5回と、その実践編です。
はじめに 「システムは業者に頼むもの」——それ、もう古いかもしれません
- 同じ質問をしたら、ぜんぜん違う答えが返ってきた ― AIの実力差ではなく“持ち物”の差でした
- AIの“手足”になる道具 ― MCPってなに?
- 現場専用の道具箱 ― WAM NETから一覧表ができるまで
- 道具だけでは宝の持ち腐れ ― AIのための“台帳”を育てる
- 貯めた情報が動き出す ― “一覧にして”の一言で終わるまで
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- 実践編 かべ新聞編集部 ― 旅の写真が、その日のうちに新聞になる
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